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勤務時間の計算で気がかりな事
時給制のアルバイトをしていると、その時間が30分区切りだったり、15分区切りだったりしますね。
「あるお店で働いたら、毎朝定時から17:02まで働いたときと、17:28分まで働いたときの時給が変わらなかった。20分以上も多く働いているのに、給料が同じなのは納得いかない」
このような不満を持っている方は、たくさんいらっしゃると思います。
本来は、働いた分については全て勤務時間としてカウントされ、給与計算に反映されるべきです。主張するのもごもっともかもしれませんが、逆に考えれば、朝タイムカードを押した瞬間から帰りに押す瞬間まで、1分のロスも無く集中して一生懸命仕事をしたと、自信を持って言えなければなりません。
つまり、1分単位での給与をもらう権利を主張すれば、1分単位での労働の義務が発生し、そのチェックをされることになります。
通常、職場では仕事以外の要素が入ってくることが多いです。緊急の私用の電話や、職場の人たちとのちょっとしたコミュニケーション、変える準備の着替えなど。このような部分で、労使がお互いにあまり細かい主張をし合うことは、関係がぎくしゃくすることもあるわけです。
ただ、上記の例に限らず、働く側としてあまりにも納得できないことがある場合は、きちんとその旨について、相談するべきです。会社側の考えや気持ちを知らないままに、仲間内だけで愚痴や不満を言っているだけでは、何も解決しませんから。
何か意見を言うときはあまり傲慢な言い方はせずに、やんわりと伝えるようにしたいものです。
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